この度、南海電気鉄道株式会社様の高野山ケーブルカーがリニューアルされました。
そのスイス製新型ケーブルカーの撮影をフジフォトハウス スタッフの林原が担当させていただきました。
2019年3月2日の運行に合わせ、広告撮影が開始されました。
高野山のケーブルカーは、高野線の終着駅である極楽橋駅と高野山の玄関口である高野山駅を結ぶ路線で、「南海鋼索線」と呼ばれています。
1930年(昭和5年)に開通し、国内でも有数の歴史を誇り、高野山への参拝客はもちろん、
高野山にお住まいの方の交通手段としての役割も担ってきました。
全長0.8km、高低差328mで、東京タワーとほぼ同じ高さを約5分で一気に昇ります。
高野山の僧侶の方々をモデルに撮影した写真は
南海難波駅のメインである大階段や、駅構内様々な場所に
看板やポスター、垂れ幕として掲載されました。(写真参照)
林原にとっては貴重な経験となりました。
大変な撮影お疲れ様でした。
垂井
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