高野山奥之院図  明治33年(1900)

金剛峯寺 壇上伽藍を左上に描き、紙面のほとんどを奥の院の大橋(一の橋)から御廟までの参道両側に立ち並ぶ石碑の
案内にあてている絵図。
大師行状絵を並べ参詣人に唱導する場であった大師行状堂が大橋を渡ったところに描かれている。

印刷黒色
サイズ:35.7×51.4
版権所有:阪上民之助
印刷者:大阪石版合資会社

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