増補 高野山独案内 江戸時代後期
「高野山独案内」の増補版。高野山麓の「学文路村仁徳
寺蔵板」とある。
仁徳寺蔵板の絵図は他にもあり、学文路の苅萱堂で高
野山参詣の人々に売られていたものと思われる。
大門より矢立で町石道と分かれ花坂を経て麻生津峠を
越え粉河に至る道が描かれている。
木版黒刷
サイズ:63.5×37.2
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